エアコンをつけていても窓を開けるなど換気が必要ですが、夏に行えば室内が暑くなり、冬は寒くなってしまいます。換気のたびに電源を入れたり消したりするのは面倒ですし、何より電気代がかかってしまいます。
家電の中でも電気代がかかるエアコンは、起動時に一番電気代がかかると言われていますので、運転させたまま換気を行った方が省エネにもなりオススメです。換気の頻度は、回数を増やすことがポイントです。2〜3時間に1回10分行うよりも1時間に2回程度、数分空気を入れ替えた方が効率的に換気できます。
その際、窓は対角線上にある2箇所を開けておくと、換気効率が高まります。窓が1箇所しかない場合は、換気扇を使うことで空気の入り口と出口を作ることができます。